【効果的!】ちょっと音楽療法の要素を取り入れてリラックスタイムの効果を引き上げる方法

お子様 学生様へ
あーのん
あーのん

こんにちは!心の音楽教室あーのんです!

りー
りー

心の音楽教室ってなに??って思った方はこちらも読んでほしいワン!

ちょっと気分がすぐれないな。

イライラするな。

嫌なことあったな。

そんな気持ちになることありませんか?

どんなに元気な人でも、他人から見たらいつも元気に見えるあの人も、時には心のモヤモヤがあるものです。

ちょっとの心のモヤモヤは気分転換で晴らすのがいいですよね。

気の合うお友達とご飯を食べたり

大好きな映画を見たり

スポーツをして汗を流したり…

人それぞれ気分転換、ストレス発散の方法は違うと思います。

音楽を聴くのもストレス解消のひとつになるでしょう。

音楽を聴くことは誰でも気軽にできる気分転換、ストレス発散方法です。

今はCDやプレーヤーがなくてもスマホひとつで音楽を聴くことができる時代。

気軽に音楽を取り入れて、心のモヤモヤが小さいうちに消しちゃいましょう

音楽療法の知識をもっておくと、心がモヤモヤしたときの選曲に役立ちますよ。ぜひこの先も読んでくださいね。

気分とテンポはリンクする!

あーのん
あーのん

こんな経験ありませんか??

  • 失恋したときに失恋ソングを聴く
  • ランニングのときはアップテンポの曲を聴く
  • イライラしているときは激しい曲が聴きたくなる

こんな経験ありませんか?

これって自然なことなんです。

人はその時の自分の気分と同じような音楽を選んで聴こうとするのです。

落ち込んでいる時に気分を上げようとしてアップテンポの曲を聴いても心は受け付けることができないのです。

同質の原理

あーのん
あーのん

「同質の原理」という言葉を聞いたことがあるかな?

同質の原理は1952年にアメリカの精神科医I.アルトシューラーによって発表されました。

精神病院で統合失調症の患者さんたちへの治療法として考えられたものです。

アルトシューラーは患者さんの心理状態と音楽を気分とテンポの2点で捉えて、それぞれが対応する音楽を聴かせるべきだと考えたのでした。

りー
りー

同悲しいときには悲しい曲が聴きたくなるのには根拠があったんだね!なるほど!

同質の原理を活用してみよう

気分とテンポがリンクする根拠が分かったところで、この同質の原理を日々の生活に取り入れてみましょう。

例えば

  • 泣きたいときは泣ける曲を流して思いっきり泣く。
  • イライラするときは激しい曲を聴いて大きい声で歌う。
  • テレビから流れる音が受け入れられないときは、消してみる。
  • 自分が知らない曲でも「落ち着く曲」「元気になる曲」など検索をかけて、新たな曲を見つけてみる。
  • 曲に集中できるように静かな空間もしくはヘッドホンで聴く。

簡単にできそうなことばかりですね。

まとめ

今日は元気がないから、元気が出る曲をかけて気持ちを盛り上げようとするよりも、そのときの気分に合った曲を選ぶ方が、心が回復します

心の声に耳を傾けてそのときの気分に合った曲を流す。これだけで心のモヤモヤが晴れてスッキリします。

それでもスッキリしないときは、心が危険な状態かもしれません。休息が必要です。

日々忙しい毎日をお過ごしかと思いますが、心の声に耳を傾けて、身体を大切にして生活してくださいね。

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