はじめまして。心の音楽教室あーのんです。
心の音楽教室のマスコット、りーです!
今日は心の音楽教室ってこんなところだよ。というお話をしますね。
よかったらお付き合いください。
ぼくのこともよろしくね。
あーのんってどんな人?
自己紹介が遅くなりました。
心の音楽教室講師あーのんと申します。
あーのんプロフィール
- 名前:あーのん
- 学歴:地方の国立大学音楽科卒業(声楽専攻)
- 資格:中学校教員免許1種音楽、高校教員免許1種音楽、特別支援学校免許1種(知的、肢体不自由、病弱・虚弱)
- 家族:愛犬2匹、愛猫2匹と夫
- 座右の銘:やりたいことは全部やる
- 好きな色:ピンク
- 憧れの人:マリアカラス、オードリーヘップバーン
- 好きな作曲家:山田耕作(北原白秋と山田耕作の日本歌曲が好き)ベルディ(ドラマチックな音楽のオペラが好き)
- 好きなjpop:Superfly
- 好きな時間:愛犬、愛猫と過ごす時間
こんな人ね。くらいで読んで位ただけたら嬉しいです。
心の音楽教室を開く理由
あーのんはどうして心の音楽教室を開こうと思ったの?
開こうと思った理由の前に…ごめんなさい。まだ実は実在した教室はないの。
ブログやインスタで情報提供やお悩み相談、オンラインレッスンをしているよ。
心の音楽教室を開く理由
私は大学在学中、就職活動も教員採用試験受験もしませんでした。
周りの友達は一生懸命進路を考えている中、どうしても何にも向えなかった。
こんな自分はダメな自分だ、怠けているんだって思って1人悩んで苦しい時間でした。
苦しい時間だったけど、歌を歌っているときは辛くありませんでした。
オペラ歌手のように歌うことはできない部分は苦しかったけど、でも楽しかったんです。教えてもらって少しでも上手になったとき、伴奏してくれた友達とピッタリ合ったとき、ステージで歌ったとき…
そのときの時間は切り取られたように今でも輝いています。
大学を卒業し、なんとか地元の特別支援学校の講師になりました。
その後やめたり、またお金がなくなって結局教員採用試験を受験したり。
2回目の採用試験で合格。晴れて教諭として勤務することとなりました。
出会った児童生徒は本当に可愛くて大好きで、困ってることは力になってあげたい。
なりたい自分を一緒に見つけて、なりたい自分に近づけるようにサポートしたい。
そんな気持ちで一生懸命向き合いました。
でも学校。どうしても踏み込めない部分があります。
その子どものための会議を開く。だけどそこに子どもはいない。
1番苦しんで悩んでいる子どもは会議室にはいないのです。
学校で支援する部分とそうでない部分があって、
どうしても自分には手を出すことのできない領域があることも知りました。
また学校は卒業するまでは全力サポートできても、卒業後は次の支援機関に移行されます。
卒業後も学校がサポートする制度もありますが、先生方は新しい児童生徒の担任になっています。
卒業後、進路先だった施設に行けず家にいるケースも…
学校の職員でいる限り踏み込めない領域に踏み込むためには、学校ではない場所が必要なのではないかと考えるようになりました。
子どもでも、保護者でも、大人になっても気軽に行ける場所、仕事以外の場所、一対一で話をする場所。そんな居場所づくりをしたい。
また、私が今まで苦しいときに助けてもらった音楽の力を借りて、困っている方の心をサポートし、なりたい自分を一緒に目指していく。そんな教室をつくりたい。
こんな想いが、心の音楽教室を開いた理由です。
心の音楽教室が目指していること
あーのんはどんな教室を目指しているの?
目指しているのは「音楽を教える」教室ではなくて「音楽の力を借りながら、なりたい自分になる」教室かな。
音楽の力を借りながら、なりたい自分になる?
なんだそれ。
今から説明するね。
音楽の力を借りながらなりたい自分になる
一般的な音楽教室は、ピアノだったりバイオリンだったり声楽だったり、その演奏の技術を教わりますよね。
音楽を教わる中で、舞台に立って自信をつけたり、褒められたり…
また演奏するって脳にもとてもよいことは科学的にも証明されてきています。
ただそれって、学校でいうといわゆる、できる子なんです。
例えば…例えばですよ。
- 授業中、じっと座ってられないお子さん。
- お母様「ピアノは座って弾くから、座れるようになるかも!」
- いざレッスン…10分も座ってられずレッスンにならない。
- 先生イライラ
- おうちの方イライラ
- お子さん、怒られる。
- 自信無くして、ますますソワソワ。
例えばのお話ですが、このようなお子さんの場合、演奏技術を教わっても、本人も保護者さんも先生も辛くなるばかり。
心の音楽教室は、お子さん本人が何に困っているのか。
本当はどんな自分になりたいのかをじっくりお聞きし、そのなりたい自分を目指すために音楽を活用するんです。
例えば…
- 授業中立ち歩いてしまうお子さん。
- お子さんとから、どんな自分になりたいかをお聞きする。
- お子さん「本当は座って勉強できるようになりたい」
このお子さんは「本当は座って勉強できるようになりたい」と思っているのであれば、
音楽教育、音楽療法、リトミックなどの音楽の力の中から、お子さんに合ったものを選び組み立てて、レッスンする。
これが心の音楽教室が目指すところです。
お子さんを例にあげましたが、年齢は関係ありません。
大人の方でも、そのご家族の方でも何かに悩み苦しんでいる方みなさま、レッスン可能です。
心の音楽教室が大切にしていること
心の音楽教室で大切にしていることは、ご本人のお話を聞くことです。
ご家族の願いではなく、ご本人の気持ちを1番大切にします。
ご本人のお話を聞いた上で必要であれば、ご家族に聞いていただくようにしていきます。
ご本人が決めたことでないと、誰かにやらされている感をもったり、途中でやめたくなったりしてしまうことがあるからです。
また自分で決めたことをやり遂げることが、最大の自信となります。
ご自分で決めることに慣れていない方、自分の気持ちを表現するのが苦手な方などでも大丈夫。
その方に合った方法を一緒に見つけていきましょう。
ご自身で決めたことが、目標として高いなと感じた場合は、スモールステップできるような目標を提示させていただくこともあります。
どこでやっているの?
冒頭でもお話しましたが、実在する教室は現在ありません。ブログやインスタなどで情報発信しています。オンラインレッスンや個別相談を受け付けています。インスタのDMかブログのご相談フォームからご連絡ください。ブログ不慣れなためすぐにお返事できない場合があります。ご了承ください。
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